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谷汲・三桝屋




1、お店

 
90年前(大正期中頃)、西国三十三番霊場のひとつ、谷汲山・華厳寺の参道において創業。現在、3代目・4代目。

 谷汲さんの名物として知られ、販売時間前には行列ができるほどの人気。日祭日だと、早い時間に売り切れてしまうこともある。恐らく、日本で唯一、”行列のできるういろう屋”かと思われる。


住所
  Tel  
 
 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積293
  0585-55-2139
  



 営業日・営業時間は、季節により大きく変動しますので、訪問前にご確認ください。


 営業時間

 定休日

午前9時頃〜売り切れ次第終了

(毎月18日は6時半頃もしくは6時45分頃〜売り切れ次第終了)の予定

※営業時間に関しては、ういろの状態よりに変動するため、 断定的な表現はしておりません


定休日はなく、不定休(
季節によって営業日は変動します



夏季は、猛暑の影響でお菓子の品質管理上の問題等製造量を大幅に減少しての営業になったり毎月18日は谷汲山華厳寺の朝のお参りに合わせて早朝から営業しているため、早い時ですと10時半頃には売り切れて営業終了している場合があります。 



 08年11月


2、ういろ

 販売時間になると、店の奥から造りたてのういろが運ばれてきて、その場で竹皮に包装されていく。竹皮による昔ながらの包装も、現在はほとんど見られることなくとても珍しい。黒が4ケ、白が4ケ、ピンクが2ケで1セット。

 塩気が利いていて、やや塩からいというのが第一印象。プルンプルンとしてヌルッとした食感は、大垣の駅前金蝶園とよく似ている。味もとても素朴、伝統的な美濃ういろの味を今に伝えている貴重なういろうである。


価格 571円 原料 小麦粉
内容量 90g×10 甘さ 35
/100g
63円 固さ
包装 竹皮 伸び
賞味期限 1日 粘り