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名古屋・青柳総本家



1、お店

 
ういろう生産高日本一として知られる、名古屋を代表するういろうメーカー。昭和44-52年(1969-77)、平成14-19年(2002-07)には、東海地区において「青柳ういろう」のテレビCMが放映されていて、ある世代以上では誰でも歌えるほど浸透している。

 明治12年(1879)、東京で修行した後藤利平衛が、故郷の名古屋に戻り、大須門前通において創業。このとき、尾張徳川家17代、徳川慶勝より「青柳」の屋号をもらった。
 昭和6年(1931)、3代目の後藤為彦が名古屋駅の構内売店とプラットホームで「ういろう」の販売を開始、「ういろう」が名古屋名物となるさきがけとなった。現在5代目。

 名古屋地下街やデパート、スーパー、キオスクなど、愛知県内の100以上の店舗で販売されている。

 住所
  Tel・Fax
 営業時間
 定休日
 公式サイト
    
 名古屋市中区大須2-18-50(大須)
  052-231-0194
 10:00〜18:30
 無休
 
http://www.aoyagiuirou.co.jp/
  通信販売あり

  大須直営店 10年5月


  2、ういろう

 多種多様なういろうが販売されているが、棹ものには次のようなラインナップがみられる。

  2、1 青柳ういろう

 「白」「黒」「抹茶」「上がり」「さくら」の5種類。上述のテレビCMでも歌われている。チューブ状の完全密封包装であるため、生ういろうと違って賞味期限が非常に長くなっている。

 透明感のある白色。柔らかくて強い粘りがある。餅文・「生ういろ」にみられるような粘り・腰はなく、切れがあってあっさりとしている。

価格 350円 主原料 米粉
内容量 360g 甘さ 44
/100g 97円 固さ
包装 フィルム 伸び
賞味期限 31日 粘り




  2、青柳ういろう 「和三盆」と「黒糖」

 
名鉄百貨店本店(名駅)の限定販売。「和三盆」(白ういろう)と「黒糖ういろう」のセット販売。
 キメが粗く、口に残るツブツブ感がいい。粘りも強い。「黒糖ういろう」の香り、コクのある味わいがいい。

価格 800円 主原料 米粉
内容量 200g×2 甘さ 48
/100g 200円 固さ
包装 フィルム 伸び
賞味期限 11日 粘り



  2、青柳ういろう 「名古屋一撰」

 JR名古屋駅キオスク売店の限定販売。「白」と「抹茶」のセット。

価格 1000円 主原料 米粉
内容量 290g×2 甘さ 48
/100g 172円 固さ
包装 フィルム 伸び
賞味期限 11日 粘り