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豊橋・餅昌



1、お店

  100余年前(明治40年代)、豊川に架かる豊橋(とよばし)の袂、旧東海道沿いにおいて創業。当時は、三河各地へ繭の買い付けにいった帰りに、お土産に買っていく人が多かったという。豊橋で唯一のういろう専門店。現在は3代目。

 住所
  Tel
  Fax
 営業時間
 定休日

 公式サイト
 愛知県豊橋市下地町2-60
  0532-52-6538
  0532-52-6549
 9:00〜19:00
 水曜日(祝日営業)

 http://www.tees.ne.jp/~motimasa/

 08年1月

2、ういろう

 
100年前から製造方法が今に引き継がれおり、伝統的な東三河のういろうを現在に伝える貴重な「ういろう」といえる。原料が、米粉と小麦粉の混合(1:1)というのも、他地域に見られない特徴である。形は、一口サイズとしてやや大きめ、長さが10cmの長方形。種類は「白」と「黒」の種類であるが、季節によっては「草」「栗」「大納言」なども製造される。

 伝統的な味を守っているというだけあって、素朴な感がする。プルンプルンとして、ぬるっとした食感、香りは小麦粉の特徴、粘りや腰の強さは米粉の特徴であり、その両方が楽しめる。「白」は小麦の素材の味が、「黒」は黒糖の味がいい。
 
価格 166円 原料 米粉小麦粉
内容量 175g 甘さ 45
円/100g 95円 固さ
包装 パック 伸び
賞味期限 1日 粘り

 ※ 写真右は、半分の大きさに切ったものです。