ういろうEXPO > 各地のういろう > 近畿 > 5203042

  
  
栗東・阿波屋清重

 
 

1、お店 

 阿波屋 清重(あわや せいじゅう)
 文化年間(1804〜1818)、初代の清兵衛が、近江の新善光寺の参拝者に和菓子を販売したのが始まりとされる。四国阿波出身であったため、屋号を阿波屋とした。現在は7代目。
 近年、栗東ICに通じる新バイパス沿いに移転した。

 住所
  Tel
 営業時間
 定休日
 栗東市辻636
  .077-551-4855
 9:00〜19:00
 火曜日
 

  09年6月


2 善光寺ういろ

 創業以来、200年近くの歴史を持つ黒糖ういろ。善光寺参りの名物として知られていて、その名も「善光寺ういろ」と称する。小麦粉の黒糖ういろを販売する店の多くが、明治後期以降であることを考えると、江戸期の味を現在に伝えるという点で、貴重なういろうといえよう。

 とてもやわらかく、小麦ういろにしてはもちもち感がある。何よりも味がいい。他の黒糖ういろと比較しても、風味・こくがある。

 
価格 666円 甘さ 37
内容量 590g 固さ
100g 113円 伸び
原料 小麦粉 粘り